
みなさんこんにちは。
このブログはキャンプ、ガジェットなどの雑貨集めやDIYが趣味の私、まさはちが自身の経験や情報を発信するブログとなっております。
少しでも、同じ趣味や興味がある方の参考になれば幸いです。
皆さん焚き火は好きですか?
私はキャンパーで焚き火が嫌いと言ってる人に会ったことがありませんし、時には焚き火をするためにキャンプに行こうと思う事さえあります。
それだけキャンプと焚き火の関係は密接で、楽しみの一つですよね。
今回はそんな焚き火の相棒、【焚き火台】の中でも私が愛用しているRAPCAについて、実際に一年使ってみたので個人的な感想を交えてレビューしていきます!

RAPCAってどんな焚き火台?
RAPCAは様々な分野のクリエイター達が集まる日本のアウトドアブランド「MAAGZ(マーグズ)」から生まれました。
RAPCAのデビューは2019年11月「Makuake」というクラウドファンディングサイトでした。
私がこの焚き火台に出会ったのも、この「Makuake」でのクラウドファンディングで初めてRAPCAを見た時にこの焚き火台の美しさに惹かれ、コンセプトにも共感した私は気づいた時には支援していました。
キャンプを愛するクリエイターたちが、こだわりを余すことなく詰め込んだ焚き火台RAPCA。
出展;MAAGZ公式
アート・WEB・建築など、いろいろな分野の作り手たちが一つとなって始まったアウトドアブランド “MAAGZ” が最初に考えたキャンプギアです。
自由度と拡張性にフォーカスを当てた設計により、ソロキャンプ・デュオキャンプ・グループキャンプ・ファミリーキャンプ等どんな場面でも使うことが可能。コンパクトに収納可能なので持ち運びも楽で、制限なく思いのままに焚き火を楽しむことができます。
2019年11月27日〜2020年1月27日までの間、クラウドファンディングプロジェクトとしてMakuakeに掲載し、目標達成率2508%を記録。2020年2月より一般販売を開始しました。
最終的に目標金額2500%超って凄くないですか?
この時点でかなりワクワクして商品の到着を待っていました。
では早速、諸元をご紹介しましょう。
製品名 | 多次元型焚き火台RAPCA(ラプカ) |
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重量 | 1,800g |
サイズ | 組立時:W380〜395mm x H345mm x D345〜350mm(ハンドメイドのため、寸法には個体差があります) 収納時:W353mm x H345mm x D13mm |
材質 | 本体:ステンレス(SUS304) 収納ケース:帆布(倉敷帆布) |
内容物 | ・フレーム x 2 ・フレーム固定用ジョイント x 1 ・灰受けパネル x 2 ・ロストル x 1 ・専用ごとく x 2 ・収納ケース |
価格 | ¥19,800(税込) |
お分かりかと思いますが、1,800gは決して軽量というわけではありませんし、収納時で約35cmの正方形の大きさですからコンパクトな焚き火台ではありません。
しかし部品の一つ一つがフラットな形状になっているため、収納時にとても薄くなり邪魔にならないんです。
実際に使ってみた
まず主な部品はこんな感じ。
非常にシンプルな平面の部品で構成されています。

これを組み合わせていくと…


こんなにしっかりとした焚き火台になるんです。

まず、私が求めた条件として【30〜40cmの薪が安定してそのまま乗せられる】と言うものがありました。
コンパクトに収納できるような焚き火台ですと、35cmくらいの薪を乗せるとはみ出てしまったり、不安定だったりするんですよね。
そうならない為にも、あらかじめ薪を短く切ったり割ったりするのが、私にはちょっとしたストレスだったのです。
その点、この形であればそのまま乗せても全く問題ありません。

下からの空気の取り入れがしっかり出来る形状の為、とても燃焼効率が良くなっています。

私はより快適に焚き火調理を行うため、このようなタイプの五徳をMAAGZさんで別途購入して使っています。
他にもMAAGZ公式さんではこんなにおしゃれな焼き網を販売しています。

限定モデルもあるようですので、気になった方はチェックしてみてください。
一年使ってわかったこと
結論から申し上げますと、私はこの焚火台を買ってよかったです。
これは感覚的なお話になってしまいますが、このRAPCAはまるで直火で焚き火をしているような感覚にさせてくれる焚火台だと感じています。
- 大きな薪がそのまま使える
- 豊富なオプションで自分好みの使い方が出来る
- 燃焼効率がよく高い火力が得られる、調理がしやすい
- 何よりカッコいい
- 薄く収納出来るが、ある程度の大きさと重さがある
- 燃焼効率が良い為、薪の燃費が良くない
デメリットとして上げた薪の燃費についてですが、オプションの風防を付けることで空気を取り入れる量を抑えてあげることでコントロール出来ます。


風防はセットで購入することをお勧めします!
まとめ
- ウルトラライトなどのスタイルではなく、多少の荷物は許容できる
- 大きな薪を使って豪快な焚き火を楽しみたい
- 自分なりにアレンジしながらオリジナリティを出したい
こんな方は是非参考にしてみてくださいね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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